「いらない」と言えない

エネルギー系の研究してる友人を捕まえて。

いま職場で勉強してることや原子力やバイオマスや燃料電池のことを研究者視点で語っていただきました。

ほ~。へ~。は~…。

そこまで考えてなかった(いや、研究者じゃないから当たり前だけどさ)な~と。

それでね。

わたしはやっぱり、原子力エネルギーにNOは言えないと感じた。
まだまだたくさん電気を使っているもの。
こうやってPC使って日記書いているしさ。

現状すぐに代替できるようなエネルギーはないんだな~って思った。

好きか嫌いで言ったらもちろん嫌。
いつかは無くなったほうがいい。

でも、いま代替できるものがないし、電気をたくさん使っている身としては「いらない」とは言えない。
いっちゃいかんのかな~と思った。

ただ、それと、六ヶ所村核燃料再処理施設の秋からの本格稼動は別。
いまのまま稼動して欲しくない。そこは反対です。

知らない人がまだ多い。
研究やってる友人はもうほとんど知ってるでしょう、と言っていたけれど。
そんなこたぁない。

出来るらしい、反対してる人がいるらしい、大丈夫らしい。

名前は知っているかもしれない。でも、芸能人のゴシップレベルじゃないかな?

リスクがないエネルギーなんてものはないからさ。
絶対安全なんてものはないからさ。

毎日使っている電気がどのようなリスクを生んでいるのか。
自分の住むところに受け入れられるのか。

受け入れられないんだとしたら、受け入れてくれた地域へはどう貢献していくのか。

わたしは、地元に話しがきたら断固反対しちゃいます。
だから、どうしたら六ヶ所村やその周辺に少しでも貢献できるのかを考えていかなければならないなと。

何ができるんかしら………はぁ。

直接は関係ないかもしれないけれど。京都議定書を守るための政策つくりのお願いを、いま集めています。
わたしのなかでは、同じながれなんですけどね。。

京都の約束プロジェクトhttp://kyoto-yakusoku.jp/
名前、年齢、県名、国会への一言、の署名になっています。

ぜひ!ホームページごらんになってみてください。