ビッグイシュー59号

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写真&タイトルの最新号は昨日飯田橋のおじちゃんから購入しました。

時間がなく、キオスクで新聞を買うおっさんおようなすばやさでビッグイシューを買ってしまいました。
ゆっくりとバックナンバー(山梨にいた間は買えなかったのです…)に目を通したかったし、おじちゃんともおしゃべりしたかったのですが……

さて。最新号の特集は

依存症をこえて~自助を支える人々と家族の物語

です。

わたしは20代前半のころどっぷりと買い物に依存していました。
カードを使って、キャッシングも使って、ま~~~とにかく使った使った。

3年前に田舎で住み込みをはじめたのは、それを治すためというのもありました。

田舎で強制的に買い物をする場がなくなったわたしは、一度は通販やネットショップにはまりかけました。
が、田舎での仕事の充実感は想像以上にわたしに満足感をもたらしてくれました。
結果、滅多に無駄遣いをしない人になれました。

特集ページのなかに

したいことや喜び入れる心のポケット。
そこに穴あいてる依存症者

という言葉がありました。

都会で買い物にはまるわたしは、買い物をしないと充足感がえられませんでした。

これがほしい!という想いよりも、このお金で何を買おうか??という気持ちのほうが強くなり…

そのうちに、どこまでお金を使えるか?どこまで使えば私は満足できるのか?!となってしまい……

ああ、借金まみれ。

心のポケットのことばをみて、心がし~~んとなりました。
昔の自分を思い出して。

何かの拍子で穴があいてしまったわたしのポケットは、

強制的に繁華街から遠ざかり、自然にかこまれ、いい仲間といい仕事をし……
自分のすすみたい道、やって生きたいことを見つけ出した……などなどによって、

穴がふさがりました。

穴をふさぐのは、きっと簡単ではありません。
幸いにも家族に助けを求めることができ、助けを得られました。
それにより、わたしはだいぶ楽に穴をふさげました。

自分が落ちまくっているとき、家族に話すこともできないでいたときは、自助グループが運営?するネットの掲示板をよく利用していました。
解決案がぽんと出てくるわけではないのですが、自分は一人じゃない…と思えたんですよね。

特集を読んで、自助グループに参加してみたいなと思いました。
でもこれ以上活動の幅を広げると稼ぎが減ってしまうので、借金の返済がおわったら参加しよう!!と決めました。

わたしの穴は、借金を完済してこそ完治といえるでしょうし。

さて。ビッグイシューの紹介から自分のダークな部分の紹介になってしまいましたが(笑)
ビッグイシューとはなんぞや??というかた、またの機会にビッグイシューの紹介をちゃんとします。

今日はもう寝ることにします(llllll-_-llllll).。oOO グゥグゥ
1時になってしまった…