ブランディングへの私見 その2
その2と続ける予定はなかったし、話しが続いているわけでもないんだけど、その2。
こちらその1
この時具体的な金額書いてませんでしたが、サラリーマン時代の月給は18万でした。←求人募集で公開されてる情報。
その頃の写真。
とある区の環境教育施設で、co2に関する出前実験ショー中。
というわけで、一時期月40万~50万稼いでおり、わたしからしたら充分に高収入❤な気分でした。
さて、ブランディング。
友人に「起業したら、自撮り写真あげたり、ホテルのラウンジでお茶会して集合写真撮ったりしなきゃいけないと思っていた」という方がいます。
この思い込みは極端かもしれませんが、発信が多い起業女子にこの手のキラキラ女子(?!)系の方は確かに多いのかもしれません。
キラキラさせてる人のすすめるビジネス系講座にいったり(なんでも行ってみるもんです。というか、企画していた時期もあるぞっ!!それはそれで楽しかった)、すすめる方のブログ読んだりしていると、そんな風に振る舞うことが是という、なんとはなしの雰囲気があります。
この、なんとはなしの雰囲気ができているというのが、いわゆるブランディング&マーケティングがうまくいってる状態なんだろうなー。
ブランドにみあったクライアント(お客様)が集まっているってことなんだろーなーと捉えています。
こういう場にいる(実際にいるわけではなくても、継続セミナー受けている時とか)ときにこうありたい、その場の雰囲気とかに近しくなっていきたい、こういう場をわたしも作りたいとクライアントが思い描いて自らをブランディングしようとしていたら、それはブランディングではなくただの真似ではないかと考えています。
すでに売れている人の模倣は他人からみて分かりやすくとっかかりやすいと思うので、真似がよくないって話しではないんです。
ただ、その真似を「ブランディングだ」と勘違いさせてる(している)人が多くない?!と感じてしまうんですよね。
例えば同じ連続セミナー受けていたりする人どおしで
「○○っぽくなってきたねー」という会話が、相手を誉める言葉として使われたりするのですが、ぽいってことは、すでにある「なにか」に近づいたってことですよね?
それってブランディングの結果への評価の言葉なんでしょうか。
子育てしてお母さんっぽくなったね、とか。就職して社会人っぽくなったね、とか。そういう言葉のかけかたもありますし。
っぽくなることがブランディングだ!という自覚があって似せてるなら、○○っぽいは確かに成功していることになるので、一概に「評価じゃない!」わけではないとは思っていますが…
なんだかなぁという気分になるんです。私見っていうか、愚痴か?!
○○っぽくないねと言われたり、誰かに言いたくなるときって
「ブランディングうまくいってる🎶」
という気分になります。
ただの天の邪鬼かしら(笑)