ボーダーライン
16~今日まで、第二の故郷で5泊6日♪♪
そのあいだ、清里ミーティングという環境教育のでっかいワークショップに参加していました。
1番の収穫は、地元に近いところで様々な縁を作れたこと。
実家を拠点に活動していく不安が少し減りました(^-^;
そしてたくさんの刺激をうけました。
いろんな方と(の)いろんな話しをした(聞いた)なかで、六日間で1番心に響いた、刺さった、考えさせられている言葉は
「CO2が現在の上昇を続けると早くて2012年、遅くても2020年にはCO2の値が最悪のボーダーラインを越えて
地球は壊れるのを待つだけ。何をしても元にはもどらない。
異常気象が起きまくって、人間が安全に住めるような世界ではなくなる。
いまの(環境)教育の進み具合は環境破壊の進み具合に追いつけていない。
のんびりとしてなどいられない、大々的な意識の転換、行動を起こさなければ
人間は滅びる」
これを話したのは妄想癖がある人でも小説家でもありません。
社会的地位を持った方です。
映画の中の物語ではなく、根拠のない昔の偉人の予言でもなく、さまざまな科学者たちが出している現実。
ボーダーラインの話しは知ってはいましたが、早くて2012年というのには、とくに胸をえぐられました。
いま2006年。あと丸6年もない。
わたしには何ができるだろう?何をするべきなのだろう??
いまはただ焦る気持ちだけ。
情けなや…(-_-ι)
何かしなければ、いまの生活は夢になってしまう。
いまのこどもたちは将来を夢みることもできず、壊れゆく世界で生きて行かなければならなくなる。
考えること、行動に移すことをいつまでも面倒くさがっていたら、近い将来にしっぺ返しを喰らっちゃう(*_*)
自分の為に、未来のこどもたちのために、みんなで何が出来るのか考えてみませんか(?_?)
さて、写真は八ヶ岳です。
雪化粧がきれい(´▽`)