百八灯は400年前ほど前にはじまり、無病息災や五穀豊穣を願い、山の裾野に灯りを灯したそうです。
不用な稲わら(昔はみんなお米は手刈り&天日干しだったから、わらがいっぱいあった)に火をつけ、地域の人だけで火をあげていました。
40年ほど前からは、その火を地域の仲間たちで見上げる祭りとなりました。
それがいまも続いているのですが、段々と地域の人が少なくなってきて……。
近年は地域の人だけではなく、観光客がくるようなお祭りになったみたいです。海外からの観光客の方もちらほら…
ただ。
田んぼの稲刈りがコンバインが主流となり、天日干しもしなくなってきたことから、いまでは稲わらが貴重なものとなってしまいました(-_-;)
このお祭りのために手刈りして、はざかけで天日干しして、準備するそうです。
心暖まるメッセージつきの花火たちもあがりました。
心のこもった1段1段が綺麗でしたよー✨✨
花火は5000円からあげられるそうです。
来年いかがですか??