人のセックスを笑うな

とある方が 

「どんなセ○クスしてますか?また、どんな風にセ○クスのこと考えてますか?」

と、とあるSNSで問いかけていたので。
こたえてみました。

以下は送ったまんまのメッセージ。

わたしは祈りでもあり、レクリエショーンでもあり、ストレッチでもあり、てっとりばやいコミュニケーションでもあると思っています。そして、とにかく気持ちよいことが大事。

わたしはフリーセ○クスはノーサンキューです。ワンナイトもノーサンキュー。
とはいえ、ワンナイトがいままで0だったわけでもないし、セフレは時にいたりはする。
そんな貞操観念?!です。

彼氏だとか、旦那だとか、相手に愛されてるとか、そういうのは優先順位が低くて。わたしが好きな男との時間を過ごすことにより強く、満足感や幸せを感じます。

なので、わたしにとってセフレは基本的には好きな人ですね。

高校生の頃からセ○クスは好きでした。行為重視の感覚に人としての欠陥とか、罪悪感とかを感じていて、ずっと苦しかったのですが。

無いのだから仕方ない。他人からどう見られ言われようと、自分の感覚で気持ちよく、ここちよく、寛げる場所にいればいっかー!と、開き直りました。

やたら卑猥に感じたり、やたら神聖視したりするのって。

大事なものとしているようで、実は人生においてとるに足らないからそこに注目するのははしたない…みたいに感じているのかな?と。
いろいろ言う人をみると思います。

あとは、自分がそれだけでは満足できないから、満足できる人を「おかしい」「かわいそう」「欠陥がある」と言いたくなる。
これを言われ続けると、本来そうではなかったのにそう思うようになってくる。周りの色におかされていく。
そしてさらにおかされると、おかす側にまわっていく。
わたしは、そんな風に感じていました。

行為自体好きなのは、気持ちよいし楽しいからですが、気持ちよいのは肉体的な快感を覚えるからではなく、スキンシップ自体が気持ちよいというのが強いです。

好きな男(その時選んだ男、ともいえるかなと思います)としていることに満足感を感じます。

コミュニケーションの延長にセックスがある、というのが。
言葉の感覚としては一番近いのかなー?と思います。

あと!ストレス発散にもなりますね。

セックスは祈りだ!と、スピリチュアルに聖なるものとして考えるのも好きですが。同じくらい、ただ性欲として快楽をむさぼる行為としてのセックスも大好きです。

長くなってしまいました、以上です!

ここまでが私。
以下はいただいたお返事です。

私もとっても同感です。
すごく開かれていて素晴らしいと思いました。そういう風に、日本(だけじゃないけど)の女性も感じられたら、すごく平和。
ほんと人類の平和につながる!と思ってます。
英語では、快楽のこと、pleasureっていうんですよね。全然、後ろめたい気持ちがない。
悦び、楽しい、最高!という感覚。follow your pleasure, とかfeel your pleasureとかよくいいますもの。

こんなやりとりがありました。
この方の本がもうでていて、早く読みたい…

写真はベニボタルの交尾