仕事とワイシャツとわたし

うん年ぶりに参加したビジネスセミナーは、まごすけこと松田剛さんの「押さないのに売れる営業セミナー」。
そうそう、そうですよねーと思いながらの二時間弱(←寝坊して遅刻したw)。
同じ内容でも、話す人や一所に受ける人の雰囲気で受け取り方は変わってくるから、場の雰囲気って大事だなーというのを強く感じた。
参加者10名以上いて、そのうち初めましての人が3人しかいないというビジネスセミナーは初めてだった。
同窓会なんてほど久しぶりの人はおらず、内4名は今週他のイベントでも一緒になる面子だったし。
みんなでわいわいと楽しかったなー。
主催者の井上ミウさんには、わたしがビジネスセミナーの類いにいろいろ出てたこと驚かれたのですが、サラリーマンではなくなって6年。超零細ながらも一人暮らせているのは、そのノウハウももとに暮らし方をつくってきたのがおおきい。
事業をなんのためにする(なんのために稼ぐ)のかという目的によって、そのノウハウなどをどう使うかというのは分かれるところ。
・いわゆる思想的(政治のこととか。←会社員時代も、面接のたびにクギを指された。フリーランス当初も、丁寧に「そういうことは書かない方がいいんだよ」と教えてくれる人がいたw)なことの発信も多いし、サロンの玄関の目立つところにはリニア反対のステッカーやチラシをはったり、憲法の絵本を飾ってある。
・オイルマッサージ受けてもホットタオルが出てこない。←レンジ無いし、タオルウォーマーも無い。
・夏に冷たい飲み物が出てこない。←冷蔵庫ないからしょーがない。
・最寄り駅が東京のはずれの高尾。駅から二キロ弱。バスが1時間に1本とアクセス悪い。←生物多様性豊かな高尾山のふもとがよいのだから仕方ない。
いろいろと普通の店にないものあるものが多いから、あきれる人も多々いるけど、それを面白がってきてくれる人もいる。
すっぴんでもいられちゃうところに安心感をおぼえてくれる人もいれば、「こんなんでも生きていけるのか」という安心感をもらってくれる人もいるしww
ほんと、正解はない。
正直、わたしのマッサージの腕前はトップレベルではないですよ。敵わない人ばかりです。
でも、畑をかえるだけでわたしの腕前がカリスマ級になったりすることもあるwし、そもそもマッサージの腕前以外のところで選らんでくれるお客様も多い。
どうやって能力を高めるか?というのも大事だけど、自分のいまある能力をどうやって高く売るか?という場所選びってほんと大事。
久しぶりにビジネスセミナーに参加して、そんなこんなな自分の仕事スタイルを振りかえる時間がとれてよかったなーと思います。
ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございました。
タイトルは。何となく…(笑)