伝統食列車
今日は
ビッグイシュー56号
~さあ食べよう!おいしい日本のごはん~
を読みました。
フードマイレージのことや食育のことが、さわりではありますが、わかりやすい紙面になっていました。
フードマイレージのことは数年前に知り、とても恐ろしく感じています。
最近は肉~っ!!!て気分はないですが、急に月2、3回しか肉や卵が手に入らなくなったら………
やはり口淋しくなるだろうし、肉好きの方たちはさぞストレスがたまるだろうなぁと。
そしたらなんだか街中が苛々ムード満載になっちゃうのかしら???
いやだわ、そんなの……
(つい最近、
食肉業者や毛皮業者の動物虐殺の実態!
てな感じのタイトルの15分程の映像を見る機会がありました。
えぐかったです。現実なので目をそらさず見ましたが…
ベジタリアンになろう!!!とは思えませんでした。
大安売りにはなるべく手を出さず、飼育者の顔が見えそうな肉を選び、ダイエットも兼ねて量を減らすくらいはできるかな…??しよっかなp(*^-^*)q )
でも日本の食料自給率は相当ひどい。というか最悪★彡
首都東京にいたっては1%。
戦争がはじまて輸入がストップしたら、即食糧難になるんじゃないかしらん???
自国の戦力を強化して自国を守る前に、自分たちの食べるものくらい自分たちで作ることに力を入れればいいのに。
いわゆる発展途上国に実は食べさせてもらっている。
飢餓で死んでゆくこどもの映像をみて涙を流しながら、世界で1番多くの食べ残しがある。
食べ残しをなくすように買い物を工夫したら、
今までと使う金額は同じでも安売り野菜ばかり買わなくてすむようになるだろうし、
安売りしなくてよくなれば農家さんが不必要に大量生産を強いられることがないし、
仕事に見合った収入が得られるようになれば、
農家を目指す若者も増えて、
食糧自給率がどどど~んとアップ\(o^▽^o)/
な~んて夢物語か?
でもね、夢だ夢だと斜にかまえてばかりいたらなにもはじまらないのですよ~
夢は大きいほうが愉しかろう。
なんてことを仕事帰りの電車の中で思いました。
さて、フードマイレージの話しは終わりにして。
この号を読んでなにが1番衝撃的だったかって、
「伝統食列車」
の存在です。
知ってる方いらっしゃいますか??
わたしはまっっったくしらなくて。
記事のタイトル読んだときは何かの例えだろうと。
でも記事をよんだら、どうやらほんとに走っているようで。
JRを!!!
年に一回。
1992年にはじめて走ったそうです。
走らせた人は今年84歳の
宮本智恵子さん(「日本の伝統食を考える会」代表)。
てことは、70歳の時に列車を走らせたんですよ。
列車を走らせようとしたきっかけは
「アメリカントレイン」
への対抗。
なんてファンキーなおばあちゃんなんだ(≧▽≦)
今年12月の「伝統食列車」は飛行機で沖縄にとんでいくらしい。
今年は無理だから、来年乗りたいな~。
さてさてビッグイシューはバックナンバーもおじちゃんから買えますので。
お、おもしろそうだぞ!と思われたら是非(^O^)/
(表紙がぼろぼろなのはちいさなかばんにおしこんでいたからです★)
この表紙に、電車で出会った赤ちゃんがお~おっお~と興奮してました。
なんであんなに興奮してたのかしら……(?_?)