大好きで尊敬する、作家でもあり教育者でもある灰谷さんが……Σ(゚д゚lll)

ショックです。いや~、ショック。衝撃。

ニュースより抜粋。
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「兎の眼」「太陽の子」など、ひたむきに生きる子どもの姿や人間の優しさを描いた児童文学作家の灰谷健次郎(はいたに・けんじろう)さんが23日午前4時半、食道がんのため静岡県長泉町の静岡がんセンターで死去した。72歳。神戸市出身。
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がんで闘病中ということすら知らなかった。
保育園でこどもたちに囲まれているのかしらんなんて勝手に思っていた。

わたしは特に

兎の眼

が大好き。
けっこう前に書かれた小説なのですが、いま読んでも古臭くない。
というか、いまみたいな時代にこそ、読まれるべき本だと思う。

この小説に出てくる先生たちの姿は、理想的かもしれない。

でも、灰谷さんはそれを現実にしようとした。
所詮理想なのだと諦めずに。
ご自分で保育園を作ったり、訴えかける作品を数々生み出したり…

子どもに関わる仕事や活動している人に、是非!!是非!!!是非!!!!
読んでみてもらいたい。
(読んだことある人おおいでしょうが…)

ご冥福を祈りたいと思います。