恋愛もお買い物
この記事を読んで感じたこと。
性病の心配も避妊もしなくていい100%好みのパートナーを持つことが可能となるってことですよね。
「恋愛するのが面倒だから」と風俗利用の若年齢化がすすむ昨今、この予測は至極簡単だなーと思った。
友達なり通りすがりなりアイドルとかなり、生身と接する(見る)機会がなくなるわけではないから、
Aさんのここと、Bさんのあそこと、Cさんのあれ…。みたいな感じで好みを形作るようになるんでしょうかねぇ。
自作PCみたいな感じか?!
物作りと好みのタイプが創られる流れが似ていくのかな。人のことを全体ではなく、パーツで見るような感覚となっていくんだろうか…←すでにこのタイプもいると思うけど。
従順な消費者となるような教育によって消費物の対象拡大がおこり、「好きな人」すらも消費物となっていくのかな
お店で店員さんとお喋りしながら試着したものをAmazonで検索して買う…という感覚と通じるものがあるように感じているんですよね。
結果と過程の断絶。背景やストーリーはどーでもいい。もしくは別物。それはそれ、これはこれ。
この断絶ってね、情動が減っていくと考えているんです。←もちろん独断w
いまの私が生きている感じ、幸せな感じを覚える情動の激しさって、ある種の暴力性も伴う。
なんでも安全(?)に手軽(?)に手に入るようになり、情動が減ったら、やがて世界は平和(?というか平坦??)になるのかしらねぇ。
くっそ面白くないなー
いついつまでも、ホウキを見たらとびたくなるような衝動を持っていたいわ…。