涙そうそう
TBSで放映された
涙そうそうスペシャル
21時からの第二部をみました。
二次大戦下、三姉妹が健気に強く精一杯生きたドラマでした。
朝鮮、アカ、お国の為……
ほんの60年前まで天皇は神とされ、日本国民は特別な人種とされ、朝鮮人は蔑視され、平和を求める者はアカと呼ばれて罰せられ、国の為に命を惜しまないことを美徳とされ………
おかしいですよね??!
自分の、自分の大切な人の幸せを考えることが罪となる。
大切な人はこういう人種であるべきとされる。
死にたくない、生きたいという当たり前の想いが不徳とされる。
おっかしいですよね~(○`ε´○)
そんな世の中で懸命に正直に生きようとした三姉妹は、原爆で命を奪われます。
それぞれの新しい幸せをはぐくみはじめる希望いっぱいの最中に亡くなりました。
一人は友達の朝鮮人とバレエの練習中、マルコゲに
一人は新たな命の誕生の喜びを最愛の人と分かち合う中、瓦礫のシタジキに
一人は最愛の人との再会を胸をたからせて待ちわびる中、一瞬にしてちりとなり消えて、あとには人影が残る岩となりました。
ドラマだからドラマティックなのだと言う人もいると思います。
確かに、その通りのことはなかったかもしれません。
でも、本当に、想像つかないくらい多くの人間がほんの少しの時間で亡くなったことは事実です。
希望を持った多くの方たちが亡くなったのです。
ドラマの最後、戦争の、核の惨さを西田敏行が語る中、震えがとまりませんでした。
震えて歯が鳴り、手指がさ~っと冷えていきました。
いま安部政権の解体新書という内容のニュースをみているのですが、
集団自衛権のくだりでは吐き気がしました。
最近、戦争を背景にしたり題材とした番組や映画が多いのは、
いまの日本を憂う心ある方たちが、
懸命にその心を訴えてくれているのだと、わたしは考えています。
憲法九条を守り続け、平和な未来を築いていきたいです。
その為には、なにをしたらいいのかなぁ……
まずは、自分の気持ちというか信念をしっかりと持っていきたいです☆彡
ああっ、わけのわからんやからの前で
むき~~っヘ(><#)ノと
ちゃぶ台ひっくり返して(ノ`m´)ノ
あっっっつい茶でもかけてやりたい(゜▽゜)
と思いませんか???
ちゃぶ台には無理がありますが…
青空を見てきれいだな~とほのぼの眺めて幸せを感じる、そんな小さな幸せをいっぱい感じながらわたしは生きていきたいです。