琉球ニュースより12/6

琉球朝日ABCのニュースからの抜粋です。
タイトルは

「日米審議官級協議、普天間基地移設建設計画を基本合意」

 普天間基地のキャンプシュワブへの移設をめぐり(辺野古移設で情報が止まっている方、事態はかわってきております)、4日に行われた審議官級協議で、日米両政府は具体的な建設計画について基本合意しました。

 アメリカのローレス国防副次官や外務・防衛の担当者による審議官級協議は4日、東京都内で行われ、最大の焦点となっていたキャンプ・シュワブのV字型滑走路(辺野古の計画ではI字だった。V字の方が海への影響がどんと重い。元々米軍はキャンプ・シュワブにがよかったよう。辺野古からキャンプ・シュワブへの切替の早さといったら…)の進入灯の設置について協議しました。

 アメリカ側は当初、2本の滑走路の双方向から進入できる両端の4箇所に進入灯を設置するよう求めていましたが、4日の協議では日本側が拒否し、2箇所で決着しました(努力の結果??良かったねなんて言えないけれど、でも、四箇所計画が進んでしまうと住宅地のすぐ上空をとぶ口実が増えるから…。いやでも、そもそも基地をまた新たに作るんだから…むむむ。評価対象外かしら?)。

 しかし、飛行ルートを巡ってはアメリカ側は緊急時とタッチアンドゴー訓練などで「住宅地上空を飛ぶこともある」と日本側に伝えており、日本側も「運用上必要である」としてこれを了承しています。(住んでいない人たちの了承ってなに???安心して暮らすことが脅かされる、嫌なら引っ越せってことか?!いま郷土を愛する心をわざわざ法律に組み込もうとしている方たちが、なんで率先して郷土愛を踏みにじるのでしょうか)

 具体的な建設計画を盛り込んだマスタープランはきのうの協議で基本合意しており、政府は今後数週間のうちに県や地元に説明することにしています。

と、基本合意されてしまいました。

皆さんは自宅上空をミサイルがとぶことを、[了承]できますか?