腐敗と発酵に違いはない

腐敗と発酵は違う!!と言われると、違わない、といつも言い返しているのですが、その根拠というか考え方がさくっとまとまっている、大学の先生(専門家なはず?!)が書いたサイトを見つけました。
人間にとって都合がよければ発酵。悪ければ腐敗。
糖の分解かたんぱく質の分解か、科学的にいえばその違いを指すことが多いけど、その違いでいくと琵琶湖の伝統食・鮒寿司なんかは腐敗にはいることになります。
納豆は日本人にとっては発酵食品の代表的存在だけど、馴染みがない地域の人からしたらただの腐敗した豆。
都合がいいか悪いかなんて、心身の個体差に依るものが大きいんですよ。
腐りかけの肉はねっとりしてて旨いとわたしは感じるけれど、新鮮さ命な人からしたらすでに十分「腐っている」んだろうし。
←そういう自覚はあるんですよw
わたしが発酵と腐敗は同じ、といつも言ってるのはそういうこと。
そこをわけるルールなんて、あるようでない。「アリ」なら発酵だし、「ナシ」なら腐敗。
2月になり、冷蔵庫無しの暮らしが8年目にはいりました。
腐敗と発酵の狭間をせめるのは目から鱗が多く、相変わらず楽しいです。
一般常識なんてくそ食らえ。
くそ食らえ、なんて叫んだので。
可愛い冬芽写真で可愛くごまかしてみます(笑)
こちら、オニグルミさんです。

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