2014年10月7日 生物多様性COP12にいってきてみた④
いまから3年前、韓国で開催された国連生物多様性条約締約国会議に参加しました。
その時のFB投稿(過去記事であがってくる)をそのまんま備忘録としてアメブロにものこします。
今日のランチタイムのサイドイベントは、
トラディショナル(伝統的)な農業(狩猟なども含めた広義のアグリカルチャー)と生物多様性がテーマのものに参加しました。
主催はFAO(国連食農機関)http://www.fao.or.jp/の、
世界重要農業遺産システム(GIAHS)プロジェクトチーム。
国連の担当者からのGIAHSとはなにかに始まって。
日本からは石川県の取り組み、
韓国からはjeju島の取り組みなどの事例発表がありました。
最後の質疑応答では
・伝統的な農業が気候変動などに好影響をもたらすというけれど、具体的にそれがどういうシステムでそうなるのかが知りたい。また、もっとリサーチしていってほしい。
・ジアスに認定されるにはどんな条件があるのか。また、どのようなメリットがあるのか。
・グローバルな食の巨大マーケットなどに対して、小規模農家や地域、伝統的な農業を積極的に守っていくようなことも、ジアスの重要課題として持ってほしい。
などがありました。
日本でもすでに何箇所かジアスに認定されているそうで。
それらの地域の方たちで日本国内でシンポジウムを開催する予定があったり。
海外でのサミットへの日本ブースの出展の予定などもあるそうです。
※上記の内容は、あくまでわたしの理解のしかたです。
事実とは異なる場合がありますよ。
言葉の壁もたかいのでw
こんな私のおうちサロンはこんなところ。
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