「可愛いよ」では、自己肯定感の強いブスは救えない

わたし、可愛くないから

「(容姿が)可愛くないからもてない」ってのは、それ以外には問題ないということの主張か?!もてない理由が容姿以外のところにあるってことを受け入れたくないだけじゃないの?!
そんな話しを、先日友人としました。
 
己の可愛さを認められない、自分のことを可愛いと思えないことに対して、
自己肯定感が低いから高めよう、鏡に向かって可愛いと言おう…ってな対応の仕方があります。
 
でも。
 
「可愛くないから」という言葉には、
 
自己肯定感の強さから、自分のいまの状況(たとえばモテない)を受け入れられず。
 
本人にとっての不条理な現実への言い訳として、生まれ持った顔の造りのせいだからしょーがないでしょ?!
 
という、責任転嫁なこともあるよねって、話しです。
 

モテるってなんなんですかね

アイドルみたいに不特定多数にちやほやされたい的な人もたまにいますが、まあ、大体はモテない=彼氏がいない=愛してくれる人がいない的な不足感。
 
こんなに素敵なわたしが一人なのは、顔が可愛くないからだ!!そうじゃないと理由が分からない!!人って見た目大事だもんね!という発想(思い込み)。
 
男がいないからって、人として劣ってるなんてことはないですよね。
女として劣ってるってのとも違う。男がいないってのは、ただの状況。
 
わたしもアラフォー。お客様もアラフォー~50代。
 
女性性をこじらせている場合、「可愛い」ことを受け入れられなくて…っと、自己肯定感が低いよりも。
 
歳をへて、高い自己肯定感をこじらせていることの方が多いんじゃないかしら?!
←もちろん、わたしも含まれています。
 
これ、最近のわたしの一枚。森の中で木材を方に担いで元気ハツラツ系ですけど、こじれてる部分がいくらでもあります。
 

 
 
歳をいい意味で自覚して。
歳のせいにはせず。
いまを生きていくサポートに精進しようと思います。