ELLE エルジャポン6月号

いや~、ひさしぶりにモード系のファッション誌を買った。

最近知り合った方はえ??!!って思われるでしょうが、わたしはもともとはモード系が好きだったんですよ。
めちゃめちゃ服に金かけてましたから……

まあ、それが原因でいま苦しいんですけど…
それは置いといて(つ´∀`)つ

なんで買ったかというと、特集が
「私らしくエコライフ」
だったから。

モードなエコは、実践しやすいし気持いいものものばかりで、生活をシフトさせるいきっかけにはとてもいいんじゃないかな?
久しぶりに読み、モードもいいなあ、と思ったよ。やっぱり好き…

モードにしろヒッピーにしろ、作り手のやる気がどどぉ~んとあふれているような「物」が大好き。

買わなくなったけれど、ヴィヴィアンウェストウッドは今でも大好き。
デザイナーのアウトローな感覚というか生き方は、とても魅かれる。

最近好きなヘンプ系の作り手も、自分のデザインで世界を変えるぞ!という気合があふれていて、だからこそ、その結果である服を着ていると気分がいい。

安い値段ではやりの服が置かれているスーパーやらS村などの量販店。
なんであの値段で、そこそこ可愛いデザインの服があるのか。

それは、流行ができてから大量に速攻で作らせるからなんだよね。
盗作にならない程度にはやりの店の流行の商品とをリサーチして、「売れる、はずれない」デザインをつくる。
それを中国などの生産工場に持って行く。

直線だけ縫う人、ボタンだけつける人…など、ライン生産で機械的に作られていく物たち。

ライン生産でやるべき仕事は限定されているし、納期がかつかつだからスキルアップしていくような研修を行う余裕はない。
この工場で働いても、服を一着創れるような人材は育たない。

この手の服にはよくお世話になった時期もありました。
でもいまは、気分がよくない…と思っちゃうので、着なくなったな。

流行のアイテムをシーズン毎に買い揃えようと思うと、お世話にならないときついかな、と思うけど。

ずっと着ていけるもの、流行ではなく、自分が本当に好きなデザインのものだけを手に入れるようにしたら、我慢することなく、物欲は減ったよ。

作り手の顔が見えるモノ。
ヒッピーだろうとモードだろうとB系だろうと、顔が見える関係が感じられる服が大好き♪♪