グリーンタイガーが目覚める
共謀罪が可決されるようなご時世ですが、安西先生いわく
「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」
具体的な戦略をねって行動して評価反省してまた戦略ねって…と、諦めずに動き続けることでしか物事も人も変わらない。
死ぬほど諦めの悪い先人たちの行動の仕方、源泉、目指す未来、現状の問題についてがっつり聞ける稀有な時間。
こんな時だからこそ、万象お繰り合わせの上お越し願いたい。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。
明日20日(土)の午後、高尾駅前にて無料開催です。
【「グリーンタイガーが目覚める!―進行中の中国環境運動」上映会】
コーディネーター坂田昌子さんより
「本当は空も海も国境何てものは関係がない。大気汚染、放射性物質は軽々と国境を超えるし、渡鳥たちも越える。環境運動も一国主義を克服しなくては…まずはあまり馴染みのない中国の環境運動の現状を知ることから!ぜひ、ご参加ください。」
【「グリーンタイガーが目覚める!―進行中の中国環境運動」上映会】
日 時:5月20日(土)13時~17時
参加費:無料。予約は
https://ws.formzu.net/fgen/S18803302/
※要予約ではありませんが、参加者多数で席が足りなくなった場合は予約してくれた方が優先されます。
※遅刻、早退、ドタ参も歓迎です。稀有な機会ですので、ぜひ少しでも足をお運びください。
場 所:むみじか (高尾駅南口徒歩3分)
東京都八王子市初沢町1299
ゲスト:朱惠雲(東アジア地球市民村)
コーディネーター:坂田昌子(虔十の会及び国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表)
中国の環境問題と聞いて、日本人の頭に浮かぶのはPM2.5やすさまじいスモッグで覆われた北京の灰色の空だと思います。
確かに急激な近代化を推し進めた中国で環境問題は深刻な状況。
PM2.5だけではなく、巨大ダム建設問題など様々な開発による生態系や人々の暮しの破壊という問題も抱えています。
しかし、このような環境問題に取り組む草の根の活動家たちがたくさん存在します。
同じ東アジアであり、日本には多くの中国人が訪れるにもかかわらず、わたしたちは中国の環境活動がどのように取り組まれているのかまったくと言っていいほど知りません。
環境問題は国境を越えて解決の道を模索しなくてはならないテーマです。また、日中の政治的環境が良好とは言えない今の政権のもとで、国家を介さず、face to faceの付き合いを積み上げていくことはとても大切!
いつの日か、渡り鳥たちが自由に大陸と日本列島を行き来するように、わたしたちも国境を越えてつながり、様々なことを語り合いたい…
なかなかつながりを持てていない現状を変えていくための第一歩として、中国の環境運動最前線の現況をダム問題の映画を見ながら朱惠雲さんに解説していただき、じっくりゆっくり話し合いましょう!
(朱さんは日本語ペラペラなのでご心配なく!)
以上!虔十の会(ケンジュウノカイ)及び、生物多様性の10年市民ネットワーク関連のイベント案内でした。