タヌキとホタルと怖れと畏れ
湿気がすごいのでホタル多いかな~と、るんるん気分で昨夜近くの川に行ったら(徒歩1分なので最近はほぼ毎晩いっている)
「うわぁ~( 〃▽〃)」て瞬間がいっぱいあった。
毎日みても飽きません。イルミネーションとは違うから、同じ景色はその時そこでしかみられない。
そんなことを感じながら→こうやって書くときには、そんな気分だわ~と思うけど。実際に川沿いにいるときとか、見に行こうって気分になるとき、いちいちこんなこと考えてはいません(笑)
ごろりと寝転がってトウトしながら瞑想気分を味わっていたら、草むらからガサゴソとした音が、気配がにおいたってきた。
タヌキ参上!
…タヌキだと思ったんだけど、よく思い出すと顔が細面だったのでアナグマかな。鼻筋白くないことは覚えているから、ハクビシンではなかった。
「うわぁ💨」っとなりました
いつも寝転がっているのは川沿いの道のすぐ下のアスファルト部分。森の中ではないから、草むらからでてきたタヌキと真正面で向き合うわけではありません。そこそこの距離を保てています。そうはいっても、夜の自然で一人向き合うのは怖い
ホラー的な怖さではありませんよ??でも、怖いもんは怖い。
暗くてよく見えない世界は、分からないことだらけ。
森の中にまではいらずとも、夜一人で森の近くにいるだけで自分が自然に支配されていることを感じます。畏れ、怖れ。
便利な世の中、うかうかしていると畏怖って忘れちゃうんですよね。世界を知ったかぶるというか…。基本的にお調子者だし怠け者なので、楽な方へ考えない方へといきやすいです。。
畏れ=怖いではもちろんないですが、怖さは畏れを育んでくれてるな~と感じています。