ブランディングへの私見

いまでこそ臨時給付金もらえるような収入ですが(笑)、脱サラしてからサラリーマンの時の倍以上の収入があった時期もあります。

その頃は、自分のスキルをどう価値を高くつけて売るか?どう魅せるか(ブランディング)?どんな人に来てほしいのか(マーケティング)?
きっちり考えて、やってましたねぇ…
でも、そもそもわたしは事業(自宅サロン)をやりたいから脱サラしたわけではないんですよ。
そうなってくると、特にブランディングのところがねー。。。
例えばわたしは社会や政治、環境保全に対しての市民活動に幾ばくか?そこそこ?けっこー?時間を使っています。
正直、そういうのに関する発信って、セラピーを必要としている子羊さまにとって目にしたくない現実だったりします。
それを出さないほうが、言い方はあれですが、ようは「かもれる」んです。
耳障りのいい言葉、気持ち良いですよね。
もちろん、かもるために優しい発信をする人ばかりだなんてことはありませんが、一定数いるのは感じます。
そして、優しい言葉には易しさも含まれる。
分かりやすい、伝わりやすいブランディングって、ようは理解が易しいってことです。
物事を簡略化、単純化すると手に取りやすい、扱いやすい。

「分かりやすさの追求」って、裏を返せば「難しいことは考えさせたくない」ってことになりかねない。

大正デモクラシーがあり、スピリチュアルブームがあり、世界大戦という歴史があった日本をおもうと、いまのこの「分かりやすさが善」的な風潮が気持ち悪くて仕方なくて~🌀

もちろん、初めの1歩は分かりやすさ大事ですけどねっ!