月時間

mixiのお気に入りにかたの日記から、お断りをいれて拝借してきました。

とっても素敵なお話なのです。

ああ、こんなふうにわたしも布ナプや化粧品のことが話せたらなあ……

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moon time…これ、いわゆる女の子に月一回訪れる日のこと．

お月様の追っかけしてたら、向こうから訪ねてきてくれた．

あっ、ちなみにこれ、
恐れおののかずに
男の子にもぜひ読んでほしいお話．

かれこれ１０年以上前になるかな．

その頃読んだ幾つかの本で、
moon time の神聖さに気がついたの．

少女の頃は、毎月電車の中で倒れるくらい生理痛に
悩まされていたの．

だから、正直いって毎月おっくうだった．
無くなってしまえばいいとか思ってた．

もちろん家族や社会から、
生理についてちゃんとしたお話を聞いたことなどなかった．

それどころか、どちらかと言うと、
口に出しては行けないことのように扱われていた．
もちろんセックスについてもそうだった．
なにか、はずかしいこと。
話すのが悪いことのように感じていた．
私たち人間の文化には、
本当に大切なことを話さないという
変わったところがあるから、ね．

でも、その頃から、感じ方がころっと変わったの．

ちょうど、その頃出会った
『ミュータントメッセージ』という
オーストラリアのアボリジニーのことが書いてあるご本と、
『プレアデスかく語りき』という２冊のご本の中で、
女の人の血液が持つ秘密の力について知ったの．

昔は生理になると、
怪我をしたときや、病気の時の為に、
その血を取ってあったそうだ．

メディスンマンは、
その血を宝物のようにして持ち歩いていたんだって、

女の人の血液の中には、
その人の全ての過去と、今と、未来の
インフォメーションが波動として内包されているのだという。

生理の時に、男の人と交わる時には、
女の人は、彼にその持つ全ての神秘と全ての叡智を
分け与えることができるらしい．

生理のとき以外でも、
一つになる行為というのは、
そのお互いのカルマを溶け合わせることになる
という話しも聞いたの．

だから、カルマを溶け合わせてもいいと心から思える相手とだけ、そういう行為をしないと危険なんだって．

今のような時代は、もうみんなの運命の赤い糸が、
こんがらがってお団子のようになって複雑になってるらしい．
野生というのは、本来とてもステキな言葉なんだっておもう。
でも、今はみんな野生というよりはけだものっぽい．

本当に大切なものと、その対極にあるものが、
混乱され理解されている．
みんなが本当のことを封印してしまっているから．
混乱してしまっている感じ．

確かにこんがらがった糸っていうのは、ほどくのが大変．

シンプルにゆきたいです．

あとね、その血液を、自分の育てている植物に与えることも
とても素晴らしいことだという．

裏覚えなのですが、
昔は苔の上に座って染込ませて、
その叡智を大地に分け与えていたらしい．

う～ん、that’s make sence!!! と、強く思った私は、
それからは、月にいちど訪れるその日がけっこう楽しくなった．

その頃独身だった私は、
ご近所さんのベイビーちゃんのいらなくなった
おむつを貰い受けて、
ナプキンの代わりに使っていたの．

それをバケツに浸して、
そのお水を畑にまいていた．

怪しーい．と言わないでくださいな．
とっても聖なる行為なのですから．．．

この前、帰国したとき、ステキな布ナプキンを購入してきたの．
今は、どんなのが使い心地がいいのか、研究中です．

布ナプキンと、よくあるナプキンの使い心地の違いを
対感していたので、
桃が産まれた時も、もう絶対に布おむつだと思った．

でも、少し前にかりて読んだご本
『オニババ化する女たち』女性の身体性を取り戻す
；三砂ちづる著、光文社新書
には、驚いた．

この本もうすっごくお勧めです．

それによると、昔の女性はお着物を着ていたので、
下着をつけていなかったの．
では、どうやって？？？その時を過ごしてきたの？

ちゃんとコントロールできてたんだって．
日に何度かトイレに行く時まで、
自分の力で止めていられたんだって．

それはちょっとした意識の力と、
ちょっとした筋肉を鍛えれば簡単なこと．

すごい。

かっくいい。

今、ちなみにトレーニング中です．うふ。

このトレーニング、じつは老化防止にも
めちゃくちゃいいそうです．

女性がその自然な力を取り戻すと、
ホルモンバランスも整い、
情緒も安定し、
肉体的にも魅力的になり、
男性の方々にもうれしいことばかり．．．

だから、女性のナチュラルな毎月の営みを、
どうぞ、心からリスペクトして、
その聖なる時を
共に祝福の時として
老若男女みなで祝福して感謝して
過ごせるようになったらステキ．

きっと、そうなったら、
今の時代に多い、
子宮に関係する病気なんて、
無くなってしまうのでしょう、ね．

生理もそうですし、出産に関しても、
今のような時代に、何処か遠くに忘れ去られ、
置き去りにされてしまっている、

私たちが持っていた本来の野生の力を取り戻し、
それらの持つ本当の在り方を、
女性も、男性も、大人も、子供も、
みんな知っているという時が、
蘇る時を望んでいます．

そうしたら、
毎日生きているということが、
もっともっと意味を持ち輝きだし、
祝福された瞬間となってゆくんでしょう、ね．

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同性でも、月経の話ってようしませんよね。
するといえば、痛いだのだるいだの重いだの………

こんな素敵な会話にもなり得るんですよね♪♪

最近は満月すぎると、わたしのもとには月の使者がやってきます。
もうすぐ♪

週末スキーに行くのですが…
もしかぶってくれたら、布なぷ生活を友達に自慢できるかなぁ。

(*^o^*)ドキドキ…はやくこいこい、月時間。