花とハーブの里日記、3日目
3日目。
草取りしてたら雨…
作業をお休みして原燃ツアー!
六ヶ所村再処理工場などの良さを紹介しているPR館に行ってきた。
知らずに入って見て説明を受けたら、へ~って感心しちゃうと思う。
コンパニオンのお姉さんたちもきれいだし。
仕事上での参考にも色々なりましたなぁ。
「ウランの原石があるだけでは被爆しないし、掘り出すだけでも被爆しませんよ」(ウランの掘削現場では内部被爆して白血病になったりしている作業員さんが現実としています)
「放射性物質は人体に蓄積されませんし、海産物だって安心して食べて下さい。自然界にも放射能はあって、それよりもよっぽど少ないんですよ」(イギリスにあったセラフィールドという核燃料再処理工場の付近では、小児白血病で死ぬ子どもが多いです。
付近の海産物、特に海草類にはかなりの放射性物質が蓄積されています。計測している機関があり、工場が止まってもまだ増えているそうです。
市民運動の後押しもあり、閉鎖されました)
もちろん、つっこみどころは満載です。
そりゃ~PR館ですから、都合のいい言い方や書き方や数字の設定してありますよね。
ここに限らないけど。
雨が上がり、午後は受付嬢。
けっこうたくさんのお客様がみえた。
ハーブの苗だと思ってたらキャベツだったり、ねぎだったり。
うーん、色々とお客様に教わりました。
仕事の後に茶をしながら、命について話しをした。
清里での生活を経験したり、身の回りの生活用品を自然なものに変えたりしてからこっち、以前は何ともなかったものに色々と反応するようになった。
それを指して、ひ弱になった、という友人がいる。
反応が鋭くなって良かったね、という友人もいる。
そんな話しから命の話しに。
う~ん、まだうまく自分では言えないのだけど。
とりあえず、弱くなったと言われるともやもやしていたんだけど、どうしてなのか?
そんな自分を見つめることが出来て良かった。