初めの一歩
HIVに関する普及啓発活動に、4年半、主体的に取り組んでいました。
始めは自分たちの勉強がてら、講演会とか勉強会を企画していたんですよね。
でも、似たような人しか集まらない&毎回企画して広報集客に疲れてきて…。
そこで始めたのが、フリマdeHIV。
フリマのスペースの傍らにパネルを置き、買い物してくれた人や品物見てくれる人、パネルに立ち止まってくれた人に「突然ですがクイズ(アンケートの時もあった)です」と声をかけ、HIVに関するクイズに答えてもらい、その解説となるHIVに関するパンフレットと粗品(クリアファイルだったり、コンドームだったり、コンドームケースだったり)を渡す、というもの。
見知らぬ通りがかりの人がたくさん答えてくれました。少ないときでも数十人人、多いときは200人弱話せました。(そのころのPCのデータとんでしまい、正確な記録は残っていません。もっと少なかったかなw)
勉強会で、半分以上知った顔とあーでもこーでもと話すよりもだいぶ楽しかった&手応えがあった感触がいまもあります。あーでもーこーでもも深めることには繋がるので、それが嫌ってことではありません。
フリマは3年はやったのかな??よくやったなー。色んなところへ行きました…。
・集客するんじゃなて、人があつまってるところにいく。
・通りがかりの人に手当たり次第に声をかけられる。
・粗品は関係各所から集めた。
・フリマに出すものは仲間たちから集めた。(当時の一人暮らしの我が家には、いつも大きな段ボールが4つ5つ積まれていました。)
・当日に一人二人いれば活動できる。
少ない労力と経費で手軽に出来た(わたしがもともとフリマ好きなのも大きい)ので、フルタイムで働きながらでも、継続してボランティアで続けられました。というか、そういう活動にしたんですよね。
勉強会には来ないけど、自分に時間があるときに自分の目の前にパネルがあったり、誰か話してくれるのであれば(いまでいえば、snsのシェアなどで記事を見れば)、関心をもって話しを聞いてみたい&してみたい層って、多いんですよね。
そこと出会って言葉を交わすにはどうすればいいのか?を考えて始めた活動。
長く続けられたので、ちりも積もればで1500~2000人くらいとはフリマだけでも話せたのでしょうが、万単位の活動には育てられなかったし、後継も育てられませんでした。←向いてない…
お手当てののべ人数もまだ万人には遠い若輩者ですが、よろしくお願いします!
カレンダー更新できていないのですが(^^;)、ご希望の日時をお問い合わせからまずはお願いします!!