マクロとミクロ

《マクロとミクロをいったりきたり》

先祖からの豊かな土地で、自然に生かされる暮らしをしていた方たちが、後から来た人が作ったルールで追いやられる……という腹立たしい現実は後を絶たない。

すごいなーと思うのは、追いやられた方たちに絶望がないこと。生きていくなら、なんとかするだけ。シンプルで力強い。

よっぽど恵まれているはずの日本の絶望感は、豊かうえの贅沢病なのかしらね(;_;)

そんなことを、昨日のアフリカントーク&ライブで感じました。

ブルキナファソの伝統音楽を受け継ぐ一族にうわれまベノワさんと、ケニアのドゥルマ民族の息子になった大西匡哉さんによるライブ。

土地を奪われコミュニティを壊されたドゥルマ民族こと。かなりの破壊をされているのですが、絶望していても生きられない?!と、目は未来にむかっているそうです。強い!

 

目の前の自分事ばかりにかまけていても、社会や世界のあれこればかりにかまけていても、無力感や絶望感にやられる。

現状把握って大事だけど、それをなんのためにしているのか?って意識しておくことを忘れると非生産的なペシミストにしかなれないということなのかな。

身近な交友関係でも、同じだよなーと思います。

我が家のお手当ても、マクロとミクロのバランスを大事に提供したいと思います!


タイ古式60分4000円~。チネイザン120分10000円など。

直近の空き時間はこちらです。
10月
31(水)9時半~13時半、18時半以降

11月
1(木)フリー
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5(月)9時半~13時半、18時半以降
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