ポートレート100人斬り中間報告展に行ってきました

6月末、ヌード撮影をしました。
ヌードデッサンモデル中の様子を撮られる(記録として)ことやヌード画のために写真を撮られることはありましたが、ポートレートとしてヌードを撮られたことはこれが初めてでした。

作品

#ポートレート100人斬り
No.039
name: 萩岡 真美
age:39
occupation: 冷蔵庫の無い暮らしから生まれる発酵食マスター
全身のボディケア(チネイザン)による腹ケアセラピスト
障害者ヘルパー
hair&make:星野 千津子
#ポートレート
#portraitphotography
#tokyocameraclub
#東京カメラ部
#ポトレ撮影隊
インスタより)

撮ってくれたのは橋本永美子さん。

裸になるということ

我が家ではオイルマッサージを提供しています。マッサージのために裸になっていただくことを「恥ずかしい」というお客様は少なくありませんでした。美しくないから恥ずかしいとのことなのですが、美しいってなんでしょうね??

わたしは自分のからだを美しいと思っています。もちろん、グラビアモデルを美の基準としたら「美しくない」ですよ。でも自分のからだには好きなところいっぱいあります。愛おしいなあ、美しいなあと感じます。ある種のナルシストとも言えるのでしょうが、自己肯定感が高いということにしておきたいところです(;^ω^)

でも、じゃあ美しい(と思っている)からヌードになれるのか?というと、それは違います。美しいかどうかは裸をさらすことに関係ありません。被写体となるのって、ヌードに限らず愉しいし気持ちいいんですよ。書き手・撮り手によって、普段鏡で眺める自分とは違う自分が切り取られた姿を見るのは、刺激的で爽快です。

ポートレート100人斬りとは

ご本人のブログを読んでいただくのが一番なのですが、いろいろな可能性を広げようと100人のポートレートを撮る!と決意された永美子さん。ステキな写真がインスタに並ぶのをみながら、自分の順番を楽しみに待ちました。

現在は八王子駅前のカフェリトモスさんで作品展が開催中。その様子が取材されたそうです。
ポートレート100人斬り中間報告展

わたしは初日の開店時間に合わせていってきました。
現像されたポートレートが50枚。ポートレートの1枚1枚にはストーリーがある。

ストーリーも含め永美子さんのインスタをフォローしていたので、見たことがある作品ではあるのです。自分のなんて、嬉しくて何度みたことか。それでもなお、手に取れる物体としての「写真」になるとこんなにも印象って変わるのね…?!と、びっくりしました。

画像に含まれている可能性があるもの:4人、大澤智美さんを含む

写真展は21日(土)まで。
リトモスさんは八王子駅南口からすぐ。
永美子さんが撮った50人のストーリーが並ぶストーリーをぜひご覧ください。