最後に腸が勝つ~♪
チネイザンとは、腸を中心とした内臓のデトックスセラピー。
いろんな効能や説明が云われていますが、パームハウスの捉え方はこんな感じです。
おなかさんって案外かたいんです。
お腹って、思いの外かたいです。触るとパーンっとはっていたり、固い板みたいだったり、ころころうんちが入ってるかのようなことがあります。
内臓は筋肉のかたまりです。筋肉って、かたけりゃいーものではありません。動けることが大事です。
ストレスや日々の動きのクセ、食生活などによって疲れた内臓たちはべた~っとへたれます。へたれた内臓たちは段々とかたくなっていきます。
かたくなった内臓たちは、本来の動き(せっせと栄養を吸収して、エネルギーまわして、余分なものを排泄する)が鈍くなります。
全身の循環がにぶっていくと、冷え性や便秘がひどくなったり、気持ちまでもが沈んでいったりします。
拗ねる腸内細菌
腸内細菌って、腸の中で栄養を分解したりするなどをするだけではありません。最近の研究では、脳ミソに感情から身体的なことまで、様々な指令を出しているとも言われています。
腸内細菌の機嫌は、わたしたち自身の機嫌にもなる?!ってことです。
腸内細菌がいるお腹の環境整備
そんな腸内細菌たちがいるお腹の環境を快適に整える方法の1つがチネイザンと言われています。
チネイザンは人によっては激痛があります。わたしは初めて受けた時は刺されてるんじゃないか?!と思うほどでした。
でも、続けていくと気持ちよくなって、くせになるんですよね…✨
痛みが強くても、その痛みのリズムで寝落ちしちゃいまして、そうするとトリップ気分を味わえます。
とはいえ、我が家のチネイザンはソフトな方だと思います。
師事しているのがタイマッサージアドバンスの北村誠さんでして、誠さんがソフトなチネイザンを日々研究されているんです。
ごりっごり、がっつんがっつんやってー!!!という要望があれば、ある程度は沿おうとは思いますが…。
ふれるようなタッチだけでも、内臓に喝は入りますよ。